小豆島

旦那さんの故郷でもあり、私の実姉も住んでいる小豆島。

私の姉はこの小豆島で四人の娘を育てました。

こんなとこで子育てをするのがいいんだろうな〜と思いつつも、間反対の渋谷で子育てをしている私。

もともと田舎が好きなので、小豆島に来るとホッとするし、子供もとても楽しそう。

島へは高松港からフェリーで１時間。瀬戸の島々を眺めながらのこの時間も貴重。島で生活する人にとっては濃霧や悪天候で欠航してしまうので大変でしょうけど。

野菜はほとんど庭でとれたものや、近所のおばちゃんが持ってきてくれたもの。

あとは、漁師や猟師がくれたもの。

今回は収穫したてのウドの美味しさに驚きました。

私の姉はお掃除名人だけど料理は苦手なので、姉の家に滞在中は島のもので色々と料理をするのが私の一番の楽しみです。

即席で創作料理をするのも好きだけど、料理教室を初めてからは、頭の中にたくさんのレシピがあるのでとても便利です。

オリーブ牛が有名なので、カルパッチョを作りました。　島にはルッコラだのクレソンだのと洒落た野菜はないので、トッピングは貝われれ大根・・・。

この時期、スナップえんどうがバブル！　近所同士おすそ分けというより、なすり合いレベルでスナップエンドウが行き交うのです。笑　

カルドソ（リゾットのようなスペインのお米料理）　　もちろんここにもスナップエンドウは入ります。

姉の家の庭。　ゴールデンウィーク前半は悪天候で冬のような寒空でした。

長すぎるなーと思っていたゴールデンウィークも食べて飲んで♪鯛やヒラメが舞い踊り〜♪とダラダラゲラゲラしていたら、あっという間に終わり、平成から令和へと時代まで変わっており、ちょっとした浦島太郎でした。

息子はおじいちゃんにおねだりして貰った遍路笠をかぶって、田舎を後にしました。

「まもなくいたしますと、左手に琵琶湖が見えて参ります。」の機内アナウンスに・・・。

連休、おしまい。