母の日
昨日は母の日でした。
今朝、SNS見たら、皆さん花束やカード、子供と旦那さんで作ったお料理などなどいろんなありがとうの形を受け取っていました。
羨ましい・・・。
夜になって8歳の息子が「母の日のプレゼント」と言って持って来たのは
肩たたき券や、マッサージ券を数種類!
裏を返してみると
5分以上は有料でした・・・。泣
今年はGWも母の日も両親を東京に呼んで一緒に過ごす予定でしたが、早くから取っていた航空券も泣く泣くキャンセル。
会えない母の事を想いながら、カーネーションを買いました。
自分が子を持ってから、改めてわかる母の素晴らしさに
いろんな事を想い出しながら感謝の気持ちでいっぱいになりました。
お母さんありがとう。
晩御飯は、スーパーでサザエが一個128円で売っていたので、飛びついて買いました。
ワインが飲みたかったので、ニンニクとバターで
『サザエのエスカルゴ風』
<作り方>
壷焼きの時もそうですが、サザエは一旦身を取り出します。
と簡単に言っても、この取り出すのが結構大変です。
コツを掴めば簡単なのですが、一番大切なのは、ためらわずにサッとやる事です。
サザエに気づかれてしまうと、アマテラスの大御神のごとく蓋をピタッと閉めてしまい、天の岩屋戸の神話のようにサザエの前で歌ったり踊ったり楽しそうにして、こちらの様子を伺うために蓋を少し開けるチャンスを待つしかありません。 (コツを掴めばそれでも開きますが)
一旦殻ごと茹でると取りやすくなるので、茹でてからでもかまいません。
身を取り出したら、コリコリした上の方と、ぐるぐる巻きのウンコのような肝との間のビラビラしたハカマと、赤い口を手でむしり取ります。
水か白ワインで軽く洗って、殻の中に身を戻します。
みじん切りにしたニンニクをたっぷり詰め、薄口醤油を数滴垂らして、バターで蓋をします。
200度に余熱したオーブンで15分ほど焼き
パセリがあれば、刻みパセリかドライパセリをふって出来上がり。
焼いてる間オーブンから漂う香りを嗅ぎながら、アペリティフを。