映画「マイ サンシャイン」
今年は映画をたくさん観て本をたくさん読む年にします。
と、元旦に決めました。
まず年明けすぐには「A GHOST STORY]という不思議な映画を観て、その時に片っ端から気になる映画のリーフレットを持ち帰った中の一本が「マイサンシャイン」
ちょっと時間が空いた午前中に時間を調べたら、渋谷の映画館で20分後に始まる!
こういう時、冬は便利で、とりあえずコートを着てブーツを履いてしまえば、中身はステテコだってオッケー! (さすがにステテコははいてませんよ。)
1分30秒後には家を飛び出し映画館へ!
朝一の映画館、チケット売り場で
「大人1枚」
「画面の白いお席が空いてるお席ですのでお選び下さい。」
「あの、全部 白いですけど・・・」
「はい、貸切でございますね。」
えーーー!
人気ないの?と、ちょっと不安になる。
私一人のために上映ーーー?
電気代や人件費の事もちょっと気になる。
映画は、ハル・ベリー演じる主人公が、家族と暮らせない可哀想な子供達をたくさん引き取って、貧しいながらも愛情たっぷりで育てている。
そんな中、黒人差別が原因の殺人事件がおこり、それを引き金に街じゅうで暴動が起こりはじめ、家族の幸せが崩れていく・・・という話し。
映画のコピーには
1992年、サウスセントラル。実在の事件をもとに描かれる、胸を揺さぶる感動作。
と書いてあったけど・・・・
正直、あまり揺さぶられなかった。
ただ、ハルベリーはめちゃくちゃ可愛くて、隣人を演じるダニエル・クレイグは渋くてかっこよかった。
映画の後、お腹がすいたので、どこかでお昼ご飯でも食べようと思ったけど、
コートが脱げないという事情で家に帰り、ご飯をチンして食べた。