島から姉がやってきた
小豆島で田舎暮らしを楽しむ姉が、船に乗り、寝台特急に乗り、早朝の東京駅に降り立った。
まずは10時半からの私の料理教室に参加してくれて、それから三泊四日のグルメ滞在。
普段小豆島では食べられないものが食べたい!との事で
まずは私のめちゃくちゃお気に入りの渋谷のネパール料理。
『ネパリコ』
お店の人はみんなネパール人で、かなり本格的。
そしてリーズナブル。
翌日は横殴りの大雨の中、フランス料理
『シェ イノ』
せっかくセットして行った髪も雨でくせ毛が膨張して
ひじきの妖怪みたいに・・・
悪天候にもかかわらず、広い店内は上品な人々で満席。
支配人の伊東さんの親切で気さくなサービスのおかげで、ゴージャスな空気に慣れていない私たちもリラックスして食事を楽しめ、姉もフィンガーボールの水を飲んでしまうこともなく・・・。
至福の時間を過ごせました。
お店を出る頃には私たちもちょっと上品になっていたように思います。
やはり、環境が人を育てるのですね。 って、大げさか・・・。
お姉様、ごちそうさまでした。
アミューズもデザートも、そしてお料理に合わせていただいたワインも本当に美味しかったです。
そして気持ち良く晴れた日曜日はあちこち観光しつつ、昼はもんじゃ焼き。
押上にある『CHICO』というもんじゃ焼きやさん、スカイツリーを見に行ったついでに入ったんだけど、大当たり!
もんじゃはもちろんおいしくて、それ以外につまみが充実している。
お刺身やふぐ皮、あん肝、マグロの頬肉・・・おっさんの心はくすぐられて、すっかり宴会モードのお昼でした。
ちなみに姉はもんじゃ焼きを食べるのは初めて!
大阪で生まれ育ったので、粉もんはたこ焼きかお好み焼きなので。
夜は渋谷の『Osteria Urara』
仲良しのお友達家族と一緒に行ったので、楽しく喋りすぎて写真を一枚も撮ってないけど、カジュアルですごーくいいお店です。 教えたくないくらい。
そして最終日のランチは今回絶対に姉を連れて行きたかった代官山の人気店『アシエンダ デル シエロ』でメキシコ料理。
夜は早めに家でタイ料理を食べて、お風呂に入って、寝る支度をして、荷物を持って東京駅に向かい、10時発の寝台特急に乗って、姉は帰っていきました。
さみしー。( ; ; )
7月末にはイギリスから妹ファミリーが帰ってくるので、
「空から妹がふってきた」をお届けします。