ホセさんの料理教室
以前は毎月もしくは、二ヶ月に一度あったホセさんのスペイン料理教室。
今ではホセさんは、レストランも増え、本の出版、テレビ出演などなどすごく忙しくなってしまい、1年に一回くらいの貴重な料理教室となってしまいました。
昨日は本当に久しぶりだったので、何日も前から楽しみにしていました。
今までは内幸町にある、1日一組のレストランで開催していたのですが、今回ははじめて表参道のバンブーというレストランで行われました。
和食の料理研究家とコラボして、かなりの品数を習いました。
ホセさんの料理は本当に発想が自由で楽しくて、きちんと作り込まないという計算されたデザインがとても温かみを感じ、見た目にも美しいのです。
そして何より、そのお人柄。
気さくでやんちゃで・・・トークがめちゃくちゃ面白い。
昨日もいっぱい笑って、いっぱい食べてきました。
スペインといえばピンチョスだけど、実は世界で一番ピンチョスを食べてる国は日本なんだそうです。
なぜなら、ピンチョスの意味から言うと、焼き鳥もピンチョス、串揚げもピンチョス、お寿司もピンチョス! スペイン人から見るとこれらはぜーんぶ ピンチョス!
なるほど!
ホセさんがアナザスカイに出たのがきっかけで、急に人気になったパンコントマテ。
パンコントマテはスペインでは一番よく食べられてるものなんですって。
日本の白米とふりかけみたいなもんでしょうか。
ちなみにスペイン料理といえばパエリア、でもスペイン人はめったにパエリアは食べなんだそうです。
一年に3回も食べたら「いやー、今年はよくパエリアをたべたなー」って感じだそうです。
ホセさんがカタルーニャの出身なので、いつもおいしいワインやカヴァを紹介してくれます。
エチケットがとてもかわいい!
スペイン料理店のオーナーシェフやワインのインポーターさん、ソムリエさん達も参加するこの教室、 次回もとっても楽しみです。
帰り際、ホセさんが私の事を「彼女は一番熱心な人です。」と他の方に紹介してくださり、帰りは雨のなかスキップして帰りました。
あーーー、早くなんか作りたい!